割引美人

妄想と事実を区別せず遠慮なく垂れ流し

古楽月間2011 第1回 チェンバロ・フェスティバル in 東京

2011.12.05 Monday[19:44] 音楽 - -

 10月23日(日)は村治佳織さん大好きっ子の友人に誘われて、上野学園石橋メモリアルホールで行われた「古楽月間2011 第1回チェンバロ・フェスティバル in 東京」に行ってきました。当然のように彼はコンサート9のみか、他も聴くか訊いてきまして、あんまりお高いのも帰りが遅くなるのも嫌だったので、まあとりあえず9だけで、というわけで9だけです。とりあえずも何も、前売りを買うのだから9だけ確定ですけども。もっとも、23日にも出演していて、でもお互いの都合で22日だけでということになりました。

 私はチェンバロの演奏はたぶん、訊くのは2回目でしたけれども、こんな音だったっけ? と思いました。ギターのまろやかさと比べてしまうからでしょうか、ピアノに似た見た目に騙されているのでしょうか。ちょっと高い音が響く感じ。嫌いじゃないです。ただ、ピアノみたいな外観から、ついついピアノっぽい音を予想してしまうので、なんか違う、と感じてしまうのでしょう。
 いくつもの公演を続けてやっているので待ち時間が少しあるのですが、ホールにチェンバロが展示されていて暇つぶしには全然困りませんでした。製造過程の解説もあり、けっこう楽しめました。こじんまりしたホールで、ひとが多く混雑していましたが、混乱は無いし見物するものもあるし、空調も強過ぎず弱過ぎずわりと快適でした。
 このときの村治さんは、すげえええという感じではないものの、まあわりと普通でしたが、その後、橈骨神経麻痺を再発して今後の公演予定がキャンセルとなりました。11月10日のオペラシティは問題無かったと、友人から連絡がありました。またしばらく村治さんの演奏を聴けないようです。

 それより上野学園大学のサイトはひっでえな。当日公演が終わると最初の告知ページがもうページが404 not found だぜ。公演は終了しました、とかひとことつけて少しは取っておけばいいのに。チラシをpdfにしたものは残っているけど……文字に背景画像が被っていてたいへん醜い、いや見にくい。芸術の学校なのに良いのかね。こういう演奏会って半分は学校の宣伝でしょうに、終わったら404って素っ気なさ過ぎです。その後、改めてページが作られていますが、だったら最初からそっちを使っておけば404にはならないのに……サイト作成についてのセンスが無いと思う。

 コンサートの前には、ふたりでブラッスリーレカンでお茶を飲みました。ついでにケーキもいただきました。私はその前に秋葉原で買い物をしたり、三ノ輪まで行って花電車を観たりしていて疲れたので、甘いものは助かりました。彼は彼で出かけていて昼飯抜きだったとのことで、おしゃべりしながらガッツリケーキです。私はアップルパイ、彼はオペラを頼みました。
 このお店は、上野駅構内の元貴賓室を改装したもので、たいへん上品な雰囲気です。そんな中、遠慮のない男女がいちゃラブでもなんでもなく、お互いのケーキを半分こして食べているという、品の無さ。いつもこんなです。
 ブラッスリーレカンは、上野駅中央改札からすぐの、アトレ上野レトロ館1階にあります。場所としてはとても便利ですし、古い上野駅の雰囲気が味わえる場所です。彼は紅茶好きでわりとケチなくせに奇麗で上品で落ち着いたお店を探してくるのがとても上手い。

 コンサートの後は、今度は夜の花電車を観に行きました。以下続きに、三ノ輪での昼の花電車と東池袋での夜の花電車について記載します。画像はそれなりにでかいのでお気をつけ下さい。
 今年は都電が100周年ということで、35年ぶりに花電車が走りました。詳細は東京都交通局のお知らせをご覧下さい。

 まずは、三ノ輪橋で昼間の花電車を見学しました。これは秋葉原で合流した私の彼氏と、ふたりでです。行き先案内のところが、「Happy Birthday Box」となっています。かなりひとが集まっていたので、あんまり奇麗に撮れませんでしたが、こんな感じです。外観は白くて100周年記念のプレートが載っているケーキという体裁に、現在運行している都電の車両の小さい模型のようなものがちょいちょい載っています。お人形さんも乗っかっています。こんな妙な都電なのに、やっぱり都電には薔薇が似合う
 この日は、私は午前中に秋葉原で少々買い物をし、そのあと秋葉原から地下鉄日比谷線で三ノ輪、そこから徒歩で三ノ輪橋まで行きました。14:20に来るはずの車両を目指して、14時頃やっと仲御徒町から乗りました。迷子になって、秋葉原から乗れなかったのです。三ノ輪から三ノ輪橋までは約200メートル、三ノ輪橋から三ノ輪までの移動をしたことはあっても、逆は無かったのでキョロキョロして見つけた看板を信じて行くと見覚えのある商店街入口が! わーい、とちょっと暗いその仲見世のようなところを抜けると天井が無くなって都電の終点であるちょっとした広場が。わんさかひとがいて、警察も待機していました。まあそうだろうね。
 孫を連れた白髪まじりのご夫婦や、小さい子供連れの若い夫婦、野次馬的らぶらぶカップル、そしていかにもマニアです! というごっつい一眼の男性集団という客層(?)でした。あれだね、どうしてオタクなひとたちは、すぐアキバ系オタクだなと分かるような格好をしているんだろうと思っていましたが、他のオタクも基本は同じですね。オタクでなくても同じですね。若い女性も、だいたい流行の服や靴で、ブランドと言うか系統はだいたい分かるもの。それ、男だとあのおじさんはゴルフ好きなんだろうなあとか、分かる感じで、アキバ系はアキバ系ということなのですね。もう少しあからさまにオタクな感じなの止めれば良いのになどと思ったこともありますが、ゴスロリ好きな女性がいくつになってもゴスロリなのと同じなのですね。

 オタクと服装論はさておき、その後15時に上野駅という友人との約束のために私はまたダッシュで三ノ輪まで戻り、地下鉄に乗りました。彼氏は周辺を散策してから、花電車を追いかける形でいくつか後の都電に乗って帰ったようです。結果的には約束の時間よりも早く着いて、友人を優雅に待つ女だったわけですが、手元にパソコンを抱えているのにはちょっと嫌な顔をされました。何故なら、それコンサートの間どうするの? ということです。
 学校職員やもしかしたら学生がやっていることだから仕方ないのかもしれませんが、最初受付で訊いたところ「お荷物のお預かりは承っておりません」で、会場入口では「そちらのお荷物、もしよろしければお預かりさせていただきますが…」でした。なんなんだ。上野学園大学はサービス良いのか悪いのか、分かりません。

 演奏会の後は、友人を誘って、夜のライトアップ花電車です。彼の帰宅の都合上、大塚駅前18:24狙いで行くのが良いだろうと、上野から山手線で大塚まで。と思ったのに彼は途中で心変わりして、池袋で降りて東池袋まで歩いて行ってそこで見ようと言い出しました。結果的にたぶん、これは良かった判断です。大塚駅前だと恐らく混雑が酷かったでしょうし、東池袋だと駅前すぐに信号があって、そこで都電は動けなくなるのです。
 昼間とは撮った向きが違いますが、ライトアップされるとかなり派手です。奇麗でしたけど、何も知らずにこれを夜に見かけた私の彼氏が「お化け電車だ」と言っていたその気持ちが分かる。
 駅前の信号が変わり、走り去る花電車の写真を撮りましたが、シャッタースピードを上げれば電車だけが明るくて何がなんだか、当然ですが調整する時間など無く、ぼんやりとした後ろ姿だけが都会の中で異様な雰囲気を放っています。

 ところで、上野学園大学の近くには、銀座線踏切(上野検車場)があり、地下への線路が見られたり、検車場の中にはいくつか車両があったりと、ええ、覗くと楽しいです。友人に「撮りたいでしょ?」とからかわれ、べっつにー! と言って通り過ぎましたが、素直に撮ってくれば良かったなと思ったり思わなかったりです。

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