猫舌対策
退職したひとから、お礼というかお世話になった、なんだろう、記念品にマグカップ用のシリコンキャップをいただきました。ラップいらずでエコ! 飲みかけのマグカップにサッとかぶせれば、保温効果も。
とのことですが、むしろ逆です。冷めるまで待つ間にホコリが入らなくて良いです。
特に密閉出来るということも無く、上からちょっと押せばきっちり閉まるという説明が箱にありましたが、そのときは閉まるけれどそのうちただ乗っかっているだけの状態になります。冷えてくれば中の空気の体積が減って、もっとしっかり閉まる気がするんだけど、そんなことはなかったです。ここ2日間の観察の結果です。
使ったマグカップは、2007年にローソンのキャンペーンでシールを集めてもらったもの。おそらく、200ml入ると思います。ほぼ円筒型の、上から15ミリくらいあけたところまで液体を入れて、180mlほどになります。こいつにミルクと砂糖の入ったコーヒーを入れて、ふたをしてしばらくすると、最初に上からちゃんと押して密閉風味にしてあったところが平らになります。5分ではならない。その後はついつい仕事に夢中になってしまっていつも計れていません。
開けるときに上手くやらないと、キャップについた水滴がキャップを伝わってコップの外にこぼれることがあります。どうせこのコーヒーの一部だった水よ、とは思っても、キャップについた水滴がぽたぽたコップの中に入っていくのを眺めるのも複雑な気持ちになります。このあたり気になるひとは気になると思いますが、そこらへんを気にしないなら、お茶やコーヒーが冷めて適温になるまでの間にホコリが入ることを防ぐことができます。なかなか良い。
スプーンは本当に細いものしが挟めないので、かぶせた後にスプーンに取りかかるとたぶんコップを倒すことになるでしょう。
確定申告準備
本日、ものは試しで、win7 starter に数年前から利用している接触型ICカードリーダライタをつないでみたら、うまくいきました。わーい。私が利用しているのはHITACHI HX-520UJ.Kで、一応、win7での動作確認が出来ているとありましたが、starter でもうまく行くのか良く分からないのと、(注1)などと書かれてはちょっと気になる。ということでやってみました。その(注1)は、スリープさせると危ないぜというだけの話とはいえ、試していません。
リーダライタにカードを突っ込んだら、ピカピカしてそれなりに反応していましたし、去年のデータもちゃんと使えそう。これで今回の確定申告も炬燵に入ったままさくっと出来そうです。幸せ。
住基ネットの電子証明書は期限が5年なので、これは後で確認せねば。確かまだ3年目のはずだけど。
国税庁のページより日立のページのほうが分かり易いのは、笑っていいところなのかなあ。国税庁、と呼び捨てなところと、国税庁様となっているところ両方あってその使い分けはなんなのか、大変に気になる。でね、国税庁はさっさとMacに対応しなさいってば。
win7 starter は思ったより使えるので、もうMacBookProにブートキャンプしなくて良いかなあという気持ちになりました。たいして使わなさそうなブートキャンプに容量使うより、Time Machine に頑張ってもらうほうが良いもの。
裁縫はすごいの
洋裁でも和裁でも良いんですけど、とにかくお裁縫の得意なひとと言うのは尊敬しますね。あんな度胸は私には無いので。
あれ、スゴいとしか言いようが無いですよ。何かこう、取り返しのつかないことをしてしまっているという恐怖は無いのでしょうか。思い切りと決心とぶれない姿勢ですよ。私には出来ない。
どういう気持ちで生地をどんどん切っていくんだろう。迷いが全然無いように見えます。切っちゃったら、後で間違ってたらどーすんの????? ザックリやっちゃたらもう、やり直しは出来ないのに。卵やミルクと同じで、元には戻らない。
尊敬する。すげー尊敬する。何度採寸したって、私は決心がつかなくて、生地を買うときも母と電話で確認しながら、それをお店のひとにも聞いてもらって太鼓判を得てから買って来て、結局自分では切れなくて母に切ってもらったし。何を作ったって、クッションカバーですけど。ただの四角ですけど。でも、お店のひとに「縫い代は1センチで考えていて、使うミシンはこういうので、ファスナーはこれを使う、クッションのサイズはこれで、洗濯で縮む可能性を考慮して少し大きめなくらいのカバーを作りたい、裁断を間違えたときのためにさらに一回り大きめの生地を買うほうが安心だと思うんだが内側にあまり生地が残ってだぶついても……」などなど、失敗したときの対策をすべて網羅出来る生地の大きさを算出してくれと迷惑な依頼をしました。でも安心出来なくて、同じ大きさの新聞紙で試作品を作ってみたりしました。
生地を切るなんて怖い事を、被服専攻のひとはどうしてあんなに簡単に出来るんだろう。私は完成した後だって作り直せる編み物しか、出来ない。粘土細工は良いけど石を彫るのは苦手だし、鉛筆は好きだけど筆は怖い。油画は良いけど水彩はびくびくする。目分量で塩とか砂糖とか、入れてるの見ると気が遠くなりそう。だってさあ、勝てる喧嘩しか、したくないじゃない。
MacでNTSF
先日、母のためにEee PC 1015PXを購入しました。今までのDellがだいぶくたびれて来ていて、どうせメールと検索とちょっとしたお買い物しかしないのだから、思い切ってネットブックにしてみました。まあ、3年くらいはそこそこ使えるんじゃないの? という感じです。DVDのドライブがありませんが、DVDはこれまたちょっと古い iMac (たぶんこれ http://support.apple.com/kb/SP35?viewlocale=ja_JP の20インチ)で観れば良いじゃん、という話になっています。このiMacは普段は弟が使っていて、普通に現役です。
とりあえず、メール等の設定とお気に入りの移植だけしました。データは今後は外付けのハードディスクを使用します。2Tの買いましたよ。HD-LEM2.0TU2です。MacBookProと1015PXとiMacとで使うなら、ネットワーク対応のものを買って、自宅内でクラウドのように使えれば良かったのだけれども、高いんだもの。無理。地道に毎回繋げば良いという結論に達しました。パソコンだっていちいち電源入れるんだもの、携帯やら何やらも使うならばネットワーク対応でないとイライラすると思いますが。
HD-LEM2.0TU2は見事にMacでは添付ソフトウェアがまったく使えないのですが、必要無いから別に良い。ただ、Win7ではNTFSが良いんだけれども、Macからは読み出ししか出来ないという問題が出てきました。
しかし、Mac OS X Snow Leopardではディフォルトではオフになっている機能をオンにすることでNTSFのHDDも読み書き可能だと分かりました。そこで、Snow Leopard 標準機能で、NTFSフォーマットのボリュームを読み書き可能にする方法を参考に、私のMacBookProをいじくって設定しました。
参考にした記事の、元の記事Guide: Enable native NTFS Read/Write in Snow Leopard : MacRumors Forumsから以下に引用しておきます。それと、私があれ? となったあたりをちょこちょこ。そのうち私がまた似たようなことをやろうとして同じところで同じように引っかかるのが予想出来るので。
I am sure many of you heard that Snow Leopard was supposed to have native read/write for NTFS partitions. Apple supported NTFS R/W in older SL builds but I guess decided to not to go with it for some reason, however support is still present.
For this, you need to modify your /etc/fstab file to mount NTFS partitions for read and write.First, uninstall NTFS-3G/Paragon if installed.
Open Terminal.app (/Applications/Utilities/Terminal)
Type "diskutil info /Volumes/volume_name" and copy the Volume UUID (bunch of numbers).
Backup /etc/fstab if you have it, shouldn't be there in a default install.
Type "sudo nano /etc/fstab".
Type in "UUID=paste_the_uuid_here none ntfs rw" or "LABEL=volume_name none ntfs rw" (if you don't have UUID for the disk).
Repeat for other NTFS partitions.
Save the file (ctrl-x then y) and restart your system.After reboot, NTFS partitions should natively have read and write support.
http://forums.macrumors.com/showthread.php?t=785376
This works in both 32 and 64-bit kernels. Support is quite good and fast, it even recognizes file attributes such as hidden files.
NTFS-3GもParagonもそもそもインストールしていないからここはスルー。で、ターミナルを久々に開いたのだけど、ターミナルはどこだっけと情けないことを思いました。アプリケーションのユーティリティの中です。はい。書いてあるじゃんね。volume_nameはそのまんまではなく、適宜自分のMacに合わせて名前を入力。それを、内蔵HDDの名前でやったらちゃんとVolume UUIDが出て来たのだけれども、外付けのHDDでやったらVolume UUIDが出て来なくて、ここでうわーうわーうわーとなりました。
しかしながら、ここは無いなら無いで良いみたいです。これねー、絶対書き方親切じゃないですよ。無い場合もあるよ、無くても平気だしって書いておいてくれれば良いのに。要するに、このUUIDは、読み書き可能にしたいボリュームの、名前というか識別番号なわけで、この作業はボリュームを指定して、このボリュームは読み書き可能にしたいんだよ! というのを主張するのが目的ですから、番号だろうと自分で付けた名前だろうと、ボリュームを特定出来ればそれで構わないわけです。っていうのを理解するまで時間がかかった。馬鹿だから。
それよりも、ディフォルトでは「/etc/fstab」というファイルが存在しないので、作らなければいけないところの、パスワードの入力で躓きました。ターミナルに、「sudo nano /etc/fstab」と入力すると、パスワードの入力が求められます。パスワードは、管理者としてのパスワードです。このパスワードは、入力してもカーソルがちらとも動きません。私はターミナルはずいぶん触っていなかったので、パスワードは入力しても表示されない(****とかにもならない)のをすっかり忘れていて、おおいに慌てました。え、キーボード壊れた? とか。ますます馬鹿です。
で、3回間違えると「sudo nano /etc/fstab」を入力する前の状態に戻されます。はあ。そんでダメ元でコピペしてみたらちゃんとコピペできたの、「sudo nano /etc/fstab」って。なんだよもう、真面目にtypeしてたぞ……本当に馬鹿だ……
パスワードは表示されない! です。パスワードがきちんと認識されると画面が変わるので、「UUID=最初に調べたVolume UUIDの値 半角スペース none ntfs rw」と入力。私の場合はVolume UUID が無かったので、「LABEL=HDDに付けた名前 半角スペース none ntfs rw」としました。この、rwってのが、readとwriteなんだろうなあ。unixやってると普通のことのようですが、ちっともさっぱりです。control + xで保存、そして再起動。
ドキドキで「情報を見る」で確認したところ、読み書き可能になっていました。ふぅ、と大満足したので、データの移行はまだ全然やっていません。
解決していない問題は古いほうのiMacですが、これはHDDを3つに分けて、1つは新しいEee PC 1015PXの起動ディスクやらバックアップだのの専用にし、2つめはNTFSでフォーマットしてMacと私の古いDellからのデータ、それから母の古いDellからのデータ置き場、残りはFAT32でフォーマットしてiMac用のスペースにすることで凌ごうと思います。
ん? 最初からMac用は全部FAT32で良いじゃねーかって? Boot CampしてもXPなんだしって? まあそれはそうなんだけど、時代はNTFSだから良いのよ。でも、今回試した方法は、実はMacOS X Lion では使えないらしい。良く知らないけど。Mac OS X LionからNTFSでフォーマットされた外付けHDDに無料で書き込めるようにする方法を参照するとどうやらそんな感じ。
Lionにする予定はまったくありませんが、結局そのうちドライバを入れるということになるのではないかと思います。
Winのパソコンを新しくしたことによる大きな懸念は、我が家にあるカードリーダが、Win7 sterterでちゃんと働いてくれるかどうかです。これはまだ試していません。年内には試して、確定申告に備えなければ。Boot CampはXPなので、Win7で出来なければBoot CampのXP頼みです。結局一度挫折したBoot Campなのかあああああああ……
サンポタの秋の園遊会 カントリーパーティー
11月23日(水)は東京都町田市の、南町田駅近く、ごめん鶴間って大和市だと思ってたわ、なところにあるサンポタマージュで行われたカントリーパーティーに参加してきました。父の取引先のひと……というか単なる友達のようになっている、ウェスタンショップのオーナーに、売り子として呼ばれたのです。またか。去年と今年の茅ヶ崎ジャンボリーに引き続き、売り子です。しかしカントリーやウェスタンの知識はほぼありません。銃は好きですが、私は自分でスポーツとして射撃をするのが好きなのであって、ガンマンに憧れたりはしていません。シェーンはカッコいいけどな。
しかし、売り子がいかにもな格好をしていないのは不自然かと、今回も目立つベルトとジーンズジャケット、馬蹄模様のキャップで行ってきました。まあそれら全部、その知人のお店で買ったものですから妥当でしょう。
さて、今回は食べ放題ドリンク別で4000円でしたが、参加者は多く150名ほど、8台ほど止められる駐車場を全て開放し、入口近くにウェスタンショップを2店、小物販売のスペースをひとつ設置して、店内の普段客席があり食事が出来る場所は機材を入れてバンドが演奏する場所にしていました。ドリンク販売のところと、他にも少々「東日本大震災募金」の缶があって、おつりをちょいと入れる、そんな感じでした。
午前中はわりと皆さん食べるのに夢中なのですが、腹がふくれてからはダンス! お酒も入ってご機嫌でダンスが始まりました。少しテーブルを片付けて、駐車場の3分の1くらいをダンスのスペースにしましたが、まだ狭い。バンド演奏をしているところは普段はテーブルが設置されている客席ですから、建物の構造上、そのバンドの前を横切らないとトイレに行けません。その板張りになっている普段は客席の場所で夫婦と思しき男女が、けっこう大きな動きで踊っている、それを皆が眺めて手拍子をしている前を、テニスの試合のときネット付近のボールを猛ダッシュで拾いにいく係のひとみたいな感じで、でも当然遠慮がちにトイレに行くしかありませんでした。この、いたたまれなさ!
少し寒かったですが天気が良く、茅ヶ崎ジャンボリーはご近所のひとが気軽に集まってきた感じだったのに対し、今回は本気でカントリー好きなひとしかいないので、なんというかやりたい放題。ダンスが始まってからは、食べるひとも減り、店員の手も空き、ダンスのレクチャーがバンドの皆さんから始まって、エプロン姿の従業員も一緒になって踊っていました。ダンスが始まるとお店は当然ヒマなので、私はだらだら眺めていました。茅ヶ崎でも思ったけれど、みんな楽しそうで眺めているだけでも幸せな気分になりますな。音楽も楽しいし体も動かしてみんなご機嫌です。ただ、かなりの音量で、お酒も入ってそれなりに大騒ぎをしている住宅街のパンレストラン、これはご近所から苦情が来ないのか……などと考えながら。そんな私の頭上を飛行機が爆音で通過していきました。
夕方16時ころには無事終了となった今回のイベント、カントリー初心者はあまりいないためか、星条旗デザインの小物などよりもっと本格的なものが売れました。やっぱ客層で持っていく商品を変えないとダメよね。
フランスのカフェを目指したはずのパンレストランでカントリーとはいかに、という点については、オーナーやシェフの話を聞いたところ、料理とパンはフランスだけど心はアメリカン、だそうです。建物も従業員もとても良い感じのお店なので、グランベリーモール|GRANDBERRY MALLにお買い物へお出かけの際は中で食事するのも良いけれど、外に出てみても良いのよ?
そして次回のサンポタイベントは、R16カントリーパーティーだそうです。16歳以下ダメってちょっとどんないかがわしいパーティーよと勝手に妄想して慌てましたが、R16とは国道16号のことです。そりゃそうだ。詳細は、サンポタマージュ公式サイトで随時更新ということですが、いただいた「緊急告知」の内容をとりあえず以下に引用します。
米海兵隊による"お友達作戦"感謝祭&東日本大震災復興チャリティーイベント
第1回『R16カントリーパーティー』開催決定!!
R16号線沿 相模原市渕野辺公演隣接運動場
2012年3月25日(日)
WordPerssに手を出してみた(い)
知人のサイトを更新したり手直ししたり果ては移転まで、あれこれやっているのがいい加減大変になってきたので、ブログの更新は出来るんだったらブログ形式のサイトを作るからそれで次回以降は自分で更新してください! と話をつけました。トップページには新着情報と、経営しているお店の営業日案内カレンダーを載せたいらしい。そして携帯で更新出来るとなお嬉しいとのこと。
Movable Typeはあっさり挫折した私ですが、このSerene Bachではそこまでのサイト構成は難しい。というわけで、流行のWord Pressに手を出してみたいわけです。私が借りているこのサーバの契約プランは、PHPとMySQLが使えませんが、知人が引っ越し先として契約したサーバは両方とも使えますし、容量も問題無いし、ちゃんと独自ドメインも取っているしで条件が良いのです。
そんなこんなで数時間かけて、WordPressをインストールし、必要と思われるプラグインをぽいぽいとインストールしてなんとなく設定までしてみました。時間があったら、どれをどうやってどうなったか、色々書いてみたいと思います。どうせ、知人に「使い方」として投稿の仕方や設定のいじり方を説明したページを作らないといけないのだから手間はたぶん同じでしょう。