割引美人

妄想と事実を区別せず遠慮なく垂れ流し

もいっちょ

投稿テスト〜

テキストエンコーディング 日本語(Mac OS) には対応していません

2012.02.19 Sunday[15:20] Mac - -

 恐らくWinで作られたであろうテキストファイルを、Macで開こうとしてもうまく開けませんでした。

macos.jpg

 これですよ。テキストエディットを利用しても、iText Express を利用しても、上記のようなエラーが出てしまい開けない。Stuffit Expander で解凍したものもダメなら、MultiTextConverter を使ってもダメと、んもう! と最悪の場合はFTPでサーバに適当に上げてブラウザで見ると言う強攻策に訴えていました。たいていの環境で読めるからテキスト形式が好きなのであり、愚にもつかない文章を綴るのがだーい好きというしょうもない趣味からしても、テキストファイルは命なのに。
 しかしながら、あちこち調べてみたところ、テキストエディットの環境設定で、開くときのエンコーディングが「自動」だとそうなるらしいことが分かりました。なんのための「自動」なのかさっぱり分かりませんが、こいつをとりあえず UFT-8 にしてみたところ、なんということでしょう、あっさりと開けました。相手がWindows なら shift Jis かなと思ったけどそうでも無いみたい。
 私は基本的に保存は EUC なんだけど、開くときは今のところしょうがないから UFT-8 です。なんとかならんのか。でもとりあえずありがとう『Mac OS』のテキストファイルって何文字コード!?の記事を書いてくださって!
 あ、私のMacはMacBookPro 2010 mid 13inch. OSX 10.6.8 Snow Leopard です。でも最近ちょっと Lion にアップグレードしようかどうか迷っています。スペック的には大丈夫のはずなんだけど、今現在使っているソフトが対応していなかったら使い勝手が悪くなるじゃないか、スペック的には大丈夫としても動きが悪くなったりするなら嫌だなあ、と思うと躊躇してしまうのです。2600円という手頃な値段が私を悩ませます。もっと高けりゃ間違いなく手を出さないんですがね。

2012.02.21追記。やっぱり UFT-8 だと開けないのも多いので、その都度 shift jis と EUC とあれこれ試しています。ほんとになんのためのエンコード「自動」なのか。
  それと、今日読んだ週刊アスキーで、Mountain Lion の記事が載っていましたが、iOS に近づいていてちょっと気に食わない。あのシンプルなデスクトップが好きなのに、MacOSは。

IEではYMCKで保存した画像は表示されない

2012.02.18 Saturday[18:35] 大学 - -

 ここ数日、私の頭を悩ませていた問題が解決しました。嬉しいというよりホッとした……
 どんな問題だったかというと、何故かjpg画像が表示されないのよね、という問題です。HTMLでファイルを作りブラウザで表示を確認したところ、私のMacでは、safari,FF,Sunriseで普通に表示されましたが、そいつをzipにして送った先で開くといくつかの画像が表示されないのです。
 表示される画像もあるから謎は深まるばかり。自分の環境では再現出来ず、友人にもファイルを送って見てもらったところ、やはり表示されないとのこと。Mac以外がダメなのかブラウザの問題なのか、とにかく自分で再現してみないことにはと、Win環境のあるところへ出向いて見てみたら、あーら不思議! 表示されません。
 無駄とは思いつつ、HTMLやCSSのエンコーディングを変えてみたりjpgの保存方法を変えてみたりしましたが、やっぱり無駄でした。何がいけないのか……ヒントは、Winでもsafariでなら表示された、という話。それから、表示されない画像をクリックすると、ピコンとIEの情報バーが現れること。
 そこらへんを軸にあれこれ検索してみたところ、YMCKで保存した画像はIEでは表示されない、という情報に行き当たりました。はあああああ? YMCKの何がいけないのよ。
 YMCKには罪は無くとも、事実IE7では表示されないのだから仕方がありません。良く分からないなりにとにかくRGBにしてみようと、「ペイント」でその表示されないjpgを開いて上書き保存してみたところ、あらあらまあまあ、画質は落ちたものの表示されるではありませんか。

 YMCKとは、今はCMYKと呼ぶほうが主流のようですが、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの4種からなる色の表現方法でして、印刷ではこの方法を使います。パソコン等の画面で見る場合は、RGB形式、つまり赤緑青の光の三原色を用いた表現方法が採られます。我が家は超零細印刷屋ですから、パソコンでも色はYMCKで扱うのが普通です。実際に印刷機にインクを載せる順番がYMCKなのでYMCKとついつい言ってしまいます。CMYKのほうが正しいっぽいです。
 話が逸れましたが、IEは画面で扱うのはRGBと譲らないようでして、CMYKで保存した画像を表示しないのが仕様のようです。知らねーよそんなんうちは印刷屋なんだよああ? と因縁をつけてやりたくなりますが、凄んだところでIEは日和って表示してくれるようなノンポリにーちゃんでは無いので、おとなしく全部RGBに変えました。
 バグではないけれど、バグではなく仕様なだけに腹が立つような疲れるような。よくよく親父や親父の仕事仲間のおっさんに訊いてみたら、CMYK カラープロファイルは、既定ではWindows にインストールされていなくて、それでまず最初に顧客から預かったデータはコピーしてCMYKかRGBか確認して加工や印刷にふさわしい形式に変換しているとのこと。もちろん、画像の様子が変わりますのでそのあたりは要確認。CMYK→RGB→CMYKで元に戻るわけじゃないですから。
 やっぱその道のひとは頼りになるわ。そんなこんなで大学祭のアレは落ち着いたので関係者の皆さんご安心ください。

 自宅で改めて調べてみたら、わりと分かりやすい記事があったので、少し古いですがご紹介。IEでCMYKの画像が表示されない問題|dicecream:Blogは奇麗にまとまっていて分かりやすい説明です。それから今後IEでの表示の確認をするときに便利そうな記事、IEでの表示確認にIETesterを利用する|dicecream:Blogは、あーすげーまじ便利ーと思いました。
 しかしIEは嫌いだしWin3.1は好きだったけどその後のWinが好きになれなくて、なんだよもうMS-DOSのほうがクールだったぜ! と懐古してしまう私は、そんなWinから離れてMacとsafariで主に生活しているのに、なんでこんなにIEで頭を使わなきゃいけないんだと理不尽ないらだちを感じます……
 って親父に言ったら、最近はWindowsで画像を扱うひとも増えて、学会でのポスター発表用のデータとか、美術関係の学生の提出用作品のデータとか、そういうのもWindowsで作ったものが来るから、Windowsのデータを扱うことが多いんだって。一点ものの印刷は大手ではなかなかやらないおかげで我が家が細かい仕事にありつけているのは知っていましたが、そういうのも業者に頼むのか最近の学生は、と思いました。

MacのPDFメモ

2012.01.29 Sunday[21:15] Mac - -

 毎度あちこち検索しては見つからず、あーなんだすげー簡単じゃんと色々やりながら思い出すのでメモしておきます。また思いついたら増えるかもしれないしこのままかもしれない。

 MacでPDFを作るときはファイルメニューの「プリント」でだいたいなんでも出来る。PDFの編集はプレビューでだいたいなんでも出来る。結合も分割も。PDFを編集してからパスワード等をかけるときは、上書き保存ではなくてもう一度「プリント」してセキュリティオプションであれこれやる。
 情報を見る、でセキュリティの状態が確認出来る。変更の禁止は「ロック」で出来る。

美人薄命

2011.12.18 Sunday[21:02] 実験 - -

 諸事情によりしばらく凍結します。
 もともとあんまり更新していませんが。御用の方はメールフォームからお声をおかけください。コメントとトラックバックは停止します。

ぼちぼち更新は再開しているようなしていないようなですが、管理が追いつかないのでコメントとトラックバックはナシのままにします。ご意見ご要望はメールフォームから、トラックバックしたい場合はご連絡いただければその記事だけOKにするかもしれません。引用またはリンクで対処していただけると私が楽ですが。

古楽月間2011 第1回 チェンバロ・フェスティバル in 東京

2011.12.05 Monday[19:44] 音楽 - -

 10月23日(日)は村治佳織さん大好きっ子の友人に誘われて、上野学園石橋メモリアルホールで行われた「古楽月間2011 第1回チェンバロ・フェスティバル in 東京」に行ってきました。当然のように彼はコンサート9のみか、他も聴くか訊いてきまして、あんまりお高いのも帰りが遅くなるのも嫌だったので、まあとりあえず9だけで、というわけで9だけです。とりあえずも何も、前売りを買うのだから9だけ確定ですけども。もっとも、23日にも出演していて、でもお互いの都合で22日だけでということになりました。

 私はチェンバロの演奏はたぶん、訊くのは2回目でしたけれども、こんな音だったっけ? と思いました。ギターのまろやかさと比べてしまうからでしょうか、ピアノに似た見た目に騙されているのでしょうか。ちょっと高い音が響く感じ。嫌いじゃないです。ただ、ピアノみたいな外観から、ついついピアノっぽい音を予想してしまうので、なんか違う、と感じてしまうのでしょう。
 いくつもの公演を続けてやっているので待ち時間が少しあるのですが、ホールにチェンバロが展示されていて暇つぶしには全然困りませんでした。製造過程の解説もあり、けっこう楽しめました。こじんまりしたホールで、ひとが多く混雑していましたが、混乱は無いし見物するものもあるし、空調も強過ぎず弱過ぎずわりと快適でした。
 このときの村治さんは、すげえええという感じではないものの、まあわりと普通でしたが、その後、橈骨神経麻痺を再発して今後の公演予定がキャンセルとなりました。11月10日のオペラシティは問題無かったと、友人から連絡がありました。またしばらく村治さんの演奏を聴けないようです。

 それより上野学園大学のサイトはひっでえな。当日公演が終わると最初の告知ページがもうページが404 not found だぜ。公演は終了しました、とかひとことつけて少しは取っておけばいいのに。チラシをpdfにしたものは残っているけど……文字に背景画像が被っていてたいへん醜い、いや見にくい。芸術の学校なのに良いのかね。こういう演奏会って半分は学校の宣伝でしょうに、終わったら404って素っ気なさ過ぎです。その後、改めてページが作られていますが、だったら最初からそっちを使っておけば404にはならないのに……サイト作成についてのセンスが無いと思う。

 コンサートの前には、ふたりでブラッスリーレカンでお茶を飲みました。ついでにケーキもいただきました。私はその前に秋葉原で買い物をしたり、三ノ輪まで行って花電車を観たりしていて疲れたので、甘いものは助かりました。彼は彼で出かけていて昼飯抜きだったとのことで、おしゃべりしながらガッツリケーキです。私はアップルパイ、彼はオペラを頼みました。
 このお店は、上野駅構内の元貴賓室を改装したもので、たいへん上品な雰囲気です。そんな中、遠慮のない男女がいちゃラブでもなんでもなく、お互いのケーキを半分こして食べているという、品の無さ。いつもこんなです。
 ブラッスリーレカンは、上野駅中央改札からすぐの、アトレ上野レトロ館1階にあります。場所としてはとても便利ですし、古い上野駅の雰囲気が味わえる場所です。彼は紅茶好きでわりとケチなくせに奇麗で上品で落ち着いたお店を探してくるのがとても上手い。

 コンサートの後は、今度は夜の花電車を観に行きました。以下続きに、三ノ輪での昼の花電車と東池袋での夜の花電車について記載します。画像はそれなりにでかいのでお気をつけ下さい。
 今年は都電が100周年ということで、35年ぶりに花電車が走りました。詳細は東京都交通局のお知らせをご覧下さい。

 まずは、三ノ輪橋で昼間の花電車を見学しました。これは秋葉原で合流した私の彼氏と、ふたりでです。行き先案内のところが、「Happy Birthday Box」となっています。かなりひとが集まっていたので、あんまり奇麗に撮れませんでしたが、こんな感じです。外観は白くて100周年記念のプレートが載っているケーキという体裁に、現在運行している都電の車両の小さい模型のようなものがちょいちょい載っています。お人形さんも乗っかっています。こんな妙な都電なのに、やっぱり都電には薔薇が似合う
 この日は、私は午前中に秋葉原で少々買い物をし、そのあと秋葉原から地下鉄日比谷線で三ノ輪、そこから徒歩で三ノ輪橋まで行きました。14:20に来るはずの車両を目指して、14時頃やっと仲御徒町から乗りました。迷子になって、秋葉原から乗れなかったのです。三ノ輪から三ノ輪橋までは約200メートル、三ノ輪橋から三ノ輪までの移動をしたことはあっても、逆は無かったのでキョロキョロして見つけた看板を信じて行くと見覚えのある商店街入口が! わーい、とちょっと暗いその仲見世のようなところを抜けると天井が無くなって都電の終点であるちょっとした広場が。わんさかひとがいて、警察も待機していました。まあそうだろうね。
 孫を連れた白髪まじりのご夫婦や、小さい子供連れの若い夫婦、野次馬的らぶらぶカップル、そしていかにもマニアです! というごっつい一眼の男性集団という客層(?)でした。あれだね、どうしてオタクなひとたちは、すぐアキバ系オタクだなと分かるような格好をしているんだろうと思っていましたが、他のオタクも基本は同じですね。オタクでなくても同じですね。若い女性も、だいたい流行の服や靴で、ブランドと言うか系統はだいたい分かるもの。それ、男だとあのおじさんはゴルフ好きなんだろうなあとか、分かる感じで、アキバ系はアキバ系ということなのですね。もう少しあからさまにオタクな感じなの止めれば良いのになどと思ったこともありますが、ゴスロリ好きな女性がいくつになってもゴスロリなのと同じなのですね。

 オタクと服装論はさておき、その後15時に上野駅という友人との約束のために私はまたダッシュで三ノ輪まで戻り、地下鉄に乗りました。彼氏は周辺を散策してから、花電車を追いかける形でいくつか後の都電に乗って帰ったようです。結果的には約束の時間よりも早く着いて、友人を優雅に待つ女だったわけですが、手元にパソコンを抱えているのにはちょっと嫌な顔をされました。何故なら、それコンサートの間どうするの? ということです。
 学校職員やもしかしたら学生がやっていることだから仕方ないのかもしれませんが、最初受付で訊いたところ「お荷物のお預かりは承っておりません」で、会場入口では「そちらのお荷物、もしよろしければお預かりさせていただきますが…」でした。なんなんだ。上野学園大学はサービス良いのか悪いのか、分かりません。

 演奏会の後は、友人を誘って、夜のライトアップ花電車です。彼の帰宅の都合上、大塚駅前18:24狙いで行くのが良いだろうと、上野から山手線で大塚まで。と思ったのに彼は途中で心変わりして、池袋で降りて東池袋まで歩いて行ってそこで見ようと言い出しました。結果的にたぶん、これは良かった判断です。大塚駅前だと恐らく混雑が酷かったでしょうし、東池袋だと駅前すぐに信号があって、そこで都電は動けなくなるのです。
 昼間とは撮った向きが違いますが、ライトアップされるとかなり派手です。奇麗でしたけど、何も知らずにこれを夜に見かけた私の彼氏が「お化け電車だ」と言っていたその気持ちが分かる。
 駅前の信号が変わり、走り去る花電車の写真を撮りましたが、シャッタースピードを上げれば電車だけが明るくて何がなんだか、当然ですが調整する時間など無く、ぼんやりとした後ろ姿だけが都会の中で異様な雰囲気を放っています。

 ところで、上野学園大学の近くには、銀座線踏切(上野検車場)があり、地下への線路が見られたり、検車場の中にはいくつか車両があったりと、ええ、覗くと楽しいです。友人に「撮りたいでしょ?」とからかわれ、べっつにー! と言って通り過ぎましたが、素直に撮ってくれば良かったなと思ったり思わなかったりです。

WiMax感想

2011.12.02 Friday[22:40] 実験 - -

 先月購入した1015PXがWiMax内蔵だったので、最初の月が無料ということもあり、どんなもんか試してみようと思いまして、購入時に薦められた業者で契約してみました。年間契約ではなく2段階定額プランをとりあえず使ってみて、良さそうだったら年間契約しても良いかも、業者は改めて検討するけど、というつもりでした。
 結論から申し上げますと、それなりに使えるが私には今のところ必要無い、です。
 まず、残念ながら職場で入らない。建物の外に出れば弱々しく入りますが、建物の中はまるでダメでした。昼間にメールの確認したい欲求は全然満たされません。ただ、電車の中は確かに便利でした。移動中に確認出来るのはすごく便利です。
 しかしながら、移動中に確認出来るというのが逆に問題で、私は解約しようと思っています。だってねえ、私の通勤時間1時間半から乗り換え悪いと2時間のうち、約60分が電車内ですよ。しかもたいていの場合は座っています。座らずにパソコンなんて使えませんが、もはや通勤電車を寝台車扱いしている私にとって、電車内でメールチェックそのほかをする=睡眠時間が削られる、です。往復合計約2時間の睡眠時間が毎日削られるなんて、週に3日くらい試しただけでもう勘弁と思いました。
 あと、やっぱり10.1インチは画面が小さいですね。慣れないWindowsであることを別としても、横長の画面で小さい文字を読むのが辛い。キーボードは、私は手が小さいのでほとんど問題ありません。多少配列は違いますし、変換がことえりとは違う感じで馬鹿ですが、それはたいした問題では無いです。動きが遅いのも、まあ、atomだし、程度で我慢出来ますが、文字を読むのが大変なのは、メールの確認も辛いしこうやって自分であれこれ書くのも不便です。配列が違う上によく見えないんじゃなあ。入力はしなきゃしないで済みますが、読まないのではわざわざ移動中にやっている意味がありません。そうするとやっぱり13インチのMacBookProが快適となり、こいつはWiMaxなんて無いから繋ぐとしたらルーター買ってっていうか、2キロもあるMacを持ち歩くのか? 13インチを電車内で開くのか? 持ち歩くのはトレーニングだと割り切ったとしても、13インチは隣のひとに迷惑です。そして鞄が傷む。体重の多いひとの靴がすぐダメになるのと同じ理論です。
 会社はもちろん、そのほかも私のうろちょろする範囲はどうにもイナカらしく、WiMaxが使いにくいうえに睡眠時間も足りなくなるのでは、自宅でこうやって帰宅後にやっても同じゃねーかと思ってしまいましたので、時期尚早であるという判断に至りました。
 実は測定したら自宅ではCATVよりも2倍くらい速いのですが、元々1015PXがMacよりも動きが遅いので、残念ながらWiMaxの速さをあんまり体感出来ませんでした。MacをWiMaxに繋げられたら病み付きになるかも。でも動画なんて相撲くらいしか観ないし……うんまあ、今後は使っても1dayでしょうな。

猫舌対策

2011.11.28 Monday[23:16] 仕事 - -

 退職したひとから、お礼というかお世話になった、なんだろう、記念品にマグカップ用のシリコンキャップをいただきました。ラップいらずでエコ! 飲みかけのマグカップにサッとかぶせれば、保温効果も。とのことですが、むしろ逆です。冷めるまで待つ間にホコリが入らなくて良いです。
 特に密閉出来るということも無く、上からちょっと押せばきっちり閉まるという説明が箱にありましたが、そのときは閉まるけれどそのうちただ乗っかっているだけの状態になります。冷えてくれば中の空気の体積が減って、もっとしっかり閉まる気がするんだけど、そんなことはなかったです。ここ2日間の観察の結果です。
 使ったマグカップは、2007年にローソンのキャンペーンでシールを集めてもらったもの。おそらく、200ml入ると思います。ほぼ円筒型の、上から15ミリくらいあけたところまで液体を入れて、180mlほどになります。こいつにミルクと砂糖の入ったコーヒーを入れて、ふたをしてしばらくすると、最初に上からちゃんと押して密閉風味にしてあったところが平らになります。5分ではならない。その後はついつい仕事に夢中になってしまっていつも計れていません。
 開けるときに上手くやらないと、キャップについた水滴がキャップを伝わってコップの外にこぼれることがあります。どうせこのコーヒーの一部だった水よ、とは思っても、キャップについた水滴がぽたぽたコップの中に入っていくのを眺めるのも複雑な気持ちになります。このあたり気になるひとは気になると思いますが、そこらへんを気にしないなら、お茶やコーヒーが冷めて適温になるまでの間にホコリが入ることを防ぐことができます。なかなか良い。
 スプーンは本当に細いものしが挟めないので、かぶせた後にスプーンに取りかかるとたぶんコップを倒すことになるでしょう。

確定申告準備

2011.11.27 Sunday[23:26] 実験 - -

 本日、ものは試しで、win7 starter に数年前から利用している接触型ICカードリーダライタをつないでみたら、うまくいきました。わーい。私が利用しているのはHITACHI HX-520UJ.Kで、一応、win7での動作確認が出来ているとありましたが、starter でもうまく行くのか良く分からないのと、(注1)などと書かれてはちょっと気になる。ということでやってみました。その(注1)は、スリープさせると危ないぜというだけの話とはいえ、試していません。
 リーダライタにカードを突っ込んだら、ピカピカしてそれなりに反応していましたし、去年のデータもちゃんと使えそう。これで今回の確定申告も炬燵に入ったままさくっと出来そうです。幸せ。
 住基ネットの電子証明書は期限が5年なので、これは後で確認せねば。確かまだ3年目のはずだけど。

 国税庁のページより日立のページのほうが分かり易いのは、笑っていいところなのかなあ。国税庁、と呼び捨てなところと、国税庁様となっているところ両方あってその使い分けはなんなのか、大変に気になる。でね、国税庁はさっさとMacに対応しなさいってば。

 win7 starter は思ったより使えるので、もうMacBookProにブートキャンプしなくて良いかなあという気持ちになりました。たいして使わなさそうなブートキャンプに容量使うより、Time Machine に頑張ってもらうほうが良いもの。

裁縫はすごいの

2011.11.26 Saturday[23:39] 非日常 - -

 洋裁でも和裁でも良いんですけど、とにかくお裁縫の得意なひとと言うのは尊敬しますね。あんな度胸は私には無いので。
 あれ、スゴいとしか言いようが無いですよ。何かこう、取り返しのつかないことをしてしまっているという恐怖は無いのでしょうか。思い切りと決心とぶれない姿勢ですよ。私には出来ない。
 どういう気持ちで生地をどんどん切っていくんだろう。迷いが全然無いように見えます。切っちゃったら、後で間違ってたらどーすんの????? ザックリやっちゃたらもう、やり直しは出来ないのに。卵やミルクと同じで、元には戻らない。
 尊敬する。すげー尊敬する。何度採寸したって、私は決心がつかなくて、生地を買うときも母と電話で確認しながら、それをお店のひとにも聞いてもらって太鼓判を得てから買って来て、結局自分では切れなくて母に切ってもらったし。何を作ったって、クッションカバーですけど。ただの四角ですけど。でも、お店のひとに「縫い代は1センチで考えていて、使うミシンはこういうので、ファスナーはこれを使う、クッションのサイズはこれで、洗濯で縮む可能性を考慮して少し大きめなくらいのカバーを作りたい、裁断を間違えたときのためにさらに一回り大きめの生地を買うほうが安心だと思うんだが内側にあまり生地が残ってだぶついても……」などなど、失敗したときの対策をすべて網羅出来る生地の大きさを算出してくれと迷惑な依頼をしました。でも安心出来なくて、同じ大きさの新聞紙で試作品を作ってみたりしました。
 生地を切るなんて怖い事を、被服専攻のひとはどうしてあんなに簡単に出来るんだろう。私は完成した後だって作り直せる編み物しか、出来ない。粘土細工は良いけど石を彫るのは苦手だし、鉛筆は好きだけど筆は怖い。油画は良いけど水彩はびくびくする。目分量で塩とか砂糖とか、入れてるの見ると気が遠くなりそう。だってさあ、勝てる喧嘩しか、したくないじゃない。

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